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現地確認時のチェック項目(一戸建て編) マンションはこちら
 宅地・日当たり・風通し
1.
宅地と道路の関係
接面道路が南側にあるのを南向きの土地という。
東南の角地が一番人気。各角地、南道路、東道路、西道路、
北道路、の順になる。
但し、東北の角地を鬼門、南西の角地を裏鬼門の土地と
いい、お年寄りが嫌うケースもあるので注意。
2.
地勢
周辺宅地が南側へ段々と下がっていくのを南ヒナ壇。
北側に下がっていくのを北ヒナ壇という。
北ヒナ壇は南隣接地がこちらより宅盤が高いため、
日照の関係や圧迫感で好まれない。
南側の庭が湿気ることも多い。
3.
道路幅員
道路幅は最低4m以上。
但し、側溝をいれて4mという場合もあるので注意。
車が対抗して通れるか・・・が目安。
一般住宅の前面道路は広すぎても車の通行量が多く、
安全性、騒音、排気ガス等で不可。
5〜6m幅ぐらいが好まれる。
4.
南隣接建物の配置と
日照
日当たり時間を多くするため、建物は北側に目一杯寄せて
建てるのが一般的。南側隣接建物の関係で日当たりが
悪くないかチェック。隣家が建築基準法上、違反がある
とか無いとか詮索するよりも、朝・昼・夕方の三回現地を
みればすぐわかる。大きな買い物ですから三回ぐらい
足を運ぶのは当たり前。特に冬場の日照状況に注意。
5.
隣接地との関係
住居では境界から各50cm以上離すのが当然だが、狭小
建築物では確保できていないケースも多い。通風の点や
隣家の声・音が聞こえるとかのこともあるが、消防上も心配。
境界等については取引のチェックポイント131415
に記載。
6.
窓の数と位置、タイプ
各部屋に2方向の窓があれば風が良く通る。
お隣やお向かいと、窓同士が正面対峙している場合、
事実上、開かずの窓になることがあるので注意。
はめ殺しの窓(開閉のできない窓)は、新築時は格好よいが
風が通らない、拭き掃除ができずに汚れたまま・・・と
なるので、注意。又、回転窓等で網戸をつけられないタイプは
24時間エアコンの住宅以外では不向き。
窓の横幅が長すぎると屋根、梁の重さで鴨居が沈んでくる.
又、窓・壁・窓・壁(室内では壁・建具・壁)・・・とバランスよく
配置されていないと筋交いあるいは耐力壁が不足し、地震、
台風に極めて弱い可能性大。
(普通、開口部は2間位まで、壁部分に筋交い)
 断熱
7.
断熱性
外気に接する壁、二階の天井には断熱材が入っているのが
普通。二階に上がったとき、異常に暑ければ疑ってみること。
又、北側の部屋や西側の部屋で押入れ内部等に結露の
跡が無いかチェックしてみる。
 間取り
8.
浴室.トイレの窓
トイレ,浴室の位置
道路や隣家から良く見える位置ではないか。
廊下から出入りできるか。注文住宅で時々、リビングや
キッチン、居室を通らないと出入りできない間取りがある。
家族の動線を考えて現地をみること。
又、トイレドアが玄関正面になっているものは、たまたま
トイレ中に来客があった場合、トイレの中まで玄関から
丸見えになる。
トイレ臭が玄関まわりにただようのもイヤなもの。
9.
階段
階段は平面図でタタミ1、5畳分(1、5間、約2、7m強)の
長さで一階から二階へ上がりきるのが普通。無理をした建
売で1畳分で上がるような階段があるが勾配が急で危険。
階段の位置が玄関から見える場合、来客時に二階から降
りるときに足元の上まで丸見え・・・ の場合があるので
注意。又、ストリップ階段(段板と段板の間がスケスケの
階段)は、位置によっては下から丸見えになるので避ける。
10.
吹き抜け
玄関周り等の吹き抜け(二階の床が無く、一階、二階が吹き
抜け)は開放感があって見た目にはよいが、二階天井から
の吊り下げ照明の清掃や電球の入れ替え時、又、二階に
相当する窓の清掃に困るケースが多い。
又、リビングの天井吹き抜けはエアコンの
ランニングコストも考慮。
11.
バランスのよい間取り
夫婦、子供2人位を前提にした間取りが市場性の面では
有利。家族に合わせ過ぎた特殊な間取りや、4、5畳の多い
家、各部屋の広さがバランスに欠ける家は、将来の資産
価値の面で如何か。
12.
天井高
2,4m以上がよい。
13.
廊下幅と段差
内法で80cm以上が良い。老後や介護のことも考慮して、
段差にも気をつけて見る。
14.
厨房設備の高さ
高くても低くても腰痛のもと。実際に立ってみる。
それと吊り戸棚の量と高さ、位置。
15.
浴室.洗面所の広さ
浴室は最近1坪(タタミ2枚分)以上が多い。
洗面所は洗濯機置き場兼の場合、1坪以上。
洗濯機の排水、コンセントの量と場所を確認。
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